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第13回府中市小学生タグラグビー大会 フォーリスカップ救護活動

活動日時:令和元年11月3日(日・祝) 8:30 ~ 16:00

実施場所:府中市民陸上競技場   活動内容:応急救護

参加者:幸野会員、石塚会員、大久保会員、村山会員、4名にて参加。

まず先日の台風の影響で府中市も多摩川沿いのグランドやラグビーのゴールポストが流されてしまい大きな被害がありました、全国の台風の被害に遭われた方にこの場を借りて心よりお見舞い申し上げます。

令和元年11月3日(日・祝) 8:30から府中市民陸上競技場に於いて「第13回府中市小学生タグラグビー大会・フォーリスカップ」が晴天の下に実施され武蔵野支部から4名が救護班として参加しました。



府中市ラグビーフットボール協会主催のもと府中市内18小学校55チームの471名が参加しラグビーワールドカップ2019に負けない白熱した試合が行われました。

「ラグビーのまち府中」として府中市を拠点として活動している「東芝ブレイブルーパス」「サントリーサンゴリアス」のトップリーグの強豪2チームを中心にラグビーを通して郷土愛を育むまちづくりや子供たちの健全育成に力をいれています。ラグビーワールドカップ2019の熱が冷めやまぬまま小学生たちも日頃の練習の成果を出すためにとても白熱していました、タグラグビーは相手にタックルをしたり、ボールを取られないように手を払ったり、体に触れるような接触プレーは無いのですが運動量がとても豊富で皆が真剣にプレーしているので相手のタグを取る際に手指を捻挫したり転倒した際地面に手を突いたり膝を強打したりと救護ブースには25名の選手が訪れました、幸いにも大きな怪我はなくカップ・トーナメントは白糸台小の白小フェニックスAchieveが優勝し大会を終えることが出来ました。



会員同士でも役割分担しフィールドを巡回しながら救護したり、救護ブースで待機し救護したり、救護者を待つだけでなくプレー中に痛そうにしている選手に声をかけ積極的に活動してまいりました。勝敗がつくスポーツですので勝って嬉し泣きする子供や負けて悔し涙を流す子ども、相手と衝突してしまい怪我をして泣く子供も試合が終われば皆仲良くまさにノーサイドでした。



今年はラグビーワールドカップ2019で日本代表が初のベスト8に輝き日本中が歓喜に沸きました、来年には東京オリンピック2020が東京都内をはじめ武蔵野支部のある東京スタジアムや武蔵野の森総合スポーツプラザでも競技が行われます。ラグビー7人制も東京スタジアムで行われラグビーワールドカップ2019から東京オリンッピク2020に引き続き熱い注目が集まりますので近隣の武蔵野支部ではこれからも地域のスポーツ大会などに積極的に参加し救護を通して少しでも行政、大会関係者、競技者、地域の方々に東京都柔道整復師会を認知して頂き柔道整復師・接骨院・整骨院の意義を伝えていけるように武蔵野支部会員一同紳士的に公益活動に貢献していきたいと思います。



最後になりますが今回行われた府中市小学生タグラグビー大会・フォーリスカップに参加した小学生のなかから将来のオリンピック選手が出てくれることを楽しみにしています。

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