令和7年度 三鷹市防災訓練
- musashinoseikotsu
- 11月11日
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本年度の三鷹市総合防災訓練では三鷹市整復師会は五師会(医師会、歯科医師会、助産師会、薬剤師会、柔道整復師会)の一員として連雀地区、井の頭地区、中原地区への派遣依頼がありました。
その第1弾として10月5日に連雀地区南浦小学校
第2弾に11月2日に井の頭地区第五小学校で開催されました
第3弾は11月16日に中原地区新川あおやぎ公園で防災訓練が予定されています。
10時から開始する防災訓練に先駆けて、五師会は9時に集合し、市役所の職員と共に校内の救護所の確認、各備品倉庫の場所及び器材と衛生材料の確認、職員室内の防災関連の鍵の保管場所の確認を一つ一つ全員が認識できるよう天神前クリニック淺見泰宏医師のもと、本年度発行の防災マニュアルに沿って説明と現地確認が行われました。


特に各師会の業務関連の備品には特にインプットが必要です。その後余った時間を利用してMCA無線の取り扱いと体験をしました。
10時の開会式後は市民の方々に向けて、災害時のケガと病気に対しての救護所の対応説明とトリアージ説明、模擬患者を作り理解を促しました。

11時40分閉会宣言をもって、無事に防災訓練が終了いたしました。
考察としましては、何年にもわたり開催しておりますが、まだまだ市民への周知が行き届いていないことを実感いたしました。
また、備品倉庫内の材料では明らかに不十分で、現実的には各職場から材料の持ち出しは必須であることが確認できました。





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