2021年10月24日(日)に三鷹駅近くの産業プラザにて第104回東京都委託柔道整復師講習会 第26回多摩ブロック学術講習会が開催されました。
講演内容は(公社)日本柔道整復師会学術教育部員であり世田谷支部佐藤和伸会員による超音波画像観察装置で観る「膝から足部にかけての損傷と障害」としてたくさんの症例紹介や実際の超音波画像観察装置を用いてリアルな講義を拝聴いたしました。
レントゲンやCTではわからないことも超音波画像観察装置を用いれば発見可能な症例(靱帯の断裂具合や微小骨片の有無など)を画像を介してご説明いただきました。
患者とのインフォームドコンセントに欠かせない機器として柔整業界に浸透していきそうですが、必要を感じている会員は多いはずなのに・・・法の整備が整うことを切に願います。
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