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武蔵野市総合防災訓練(医療連携訓練) 

 令和4年10月23日日曜日に、吉祥寺南病院と隣接する吉祥寺コミュニティセンターにて、武蔵野市総合防災訓練(医療連携訓練)を実施いたしました。

 武蔵野市の我々柔道整復師会・医師会・歯科医師会・薬剤師会・助産師会の五師会と、武蔵野市赤十字病院並びに吉祥寺南病院及び武蔵野陽和会病院とで、医療連携訓練をおこないました。

 

新型コロナウイルスの流行で、三年ぶりの訓練となりました。

 今まだ収束してない中で、感染対策を踏まえての訓練開催でありました。

 

 医療連携訓練は、例年通り災害医療コーディネータ活動、受け付けトリアージ担当訓練、災害医療として重等、中等、軽等症者の各エリアの処置やロジステック担当訓練を実施いたしました。また今回新たに妊産婦エリア並びに軽等症エリアにコロナの陽性者、濃厚接触者、発熱などのある有症状者エリアが追加設置されました。


 三年ぶりの実施とあって、訓練当初はトリアージタグの取り扱いや、記録、集計方法、搬送手続きなどで、開始当初は訓練業務の混乱がありました。

 


 当会員は、中等症エリアと軽等症エリア内の二つのエリア担当に分担し、エリア内で処置担当と、ロジスッテク担当にわかれて訓練をいたしました。傷病者役の負傷者が次々と運ばれ、医師、看護師とともに当会員も処置担当としてトリートメントを実施いたしました。またロジステック担当の当会員は、現場活動に必要な連絡、調整、情報収集、記録等の訓練を実施いたしました。このほかにも、他師会によって災害医療ロジステック訓練をおこないました。



一時間程度の訓練でありましたが、実際の大災害直下の混乱期を想定したものであり、現実に活動するための最低限必要な訓練で、この訓練を通して、課題や問題点が確認でき、改善ができることで、実際の活動に役立つと把握できました。

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