緑町の地域住民が運営している「いちょうなみ木サロン」が7月29日より再開されました。
昨年度の3月後半より活動自粛となり4月からの開催は中止の決定された為、自粛期間中には、参加者自身が自宅で運動を出来るように自宅運動プログラム冊子の作成し参加者の方々への配布を依頼し対応しました。
いちょうなみ木サロンは1回で約15名程度の参加で開催していました。会場の広さは最大で20名程度受け入れ可能であると判断し、検温・手指消毒を徹底しながらの開催となりました。
当日の参加者数は16名の参加がありました。自粛前とほぼ同じ顔ぶれでの再開になり皆さんの元気な顔が拝見できて安心しました。自粛中の体力低下は個々に差があり、自宅運動を継続している方は少なく、運動を出来なかった方は低下が進んでいて、運動の効果は安定していると感じました。一見当たり前のように感じますが、他の事業なども含め考察した際に、自宅運動を実施していても筋力低下が見られたケースとの比較では、運動方法の違いにより運動効果に差があるのではないかと考えます。
介護予防事業での機能訓練において、運動や体操の指導するのが一般的であるが、「正しい運動の方法」や「運動させている部位への意識」の違いにより、運動効果に差が生じる事が推測される。
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