5月11日(土)晴天の防災日和の中、三鷹市防災公園にて令和元年度 三鷹市総合水防訓練が行われ、高橋邦章監事とともに広報部長柴田和幸で見学に行ってまいりました。
訓練のメインは水害対策本部が被害状況を把握のもと、各消防団、警察署、消防署、三鷹市職員、災害リーダーボランティアなどの団体への適切な対応命令、および命令の実行を訓練いたします。
水防と言ってまず頭に浮かぶのは土のうですが、そのほかにも水の流れを変えたり、マンホールが浮かないようにしたりと様々な工法があり、命令依頼された団体は淡々と作業に取り組み、あっという間に作業完了していました。
各消防団に於かれましては市内で頻繁に訓練を行い有事に備えている場面をよく目にしますが、そのほかの団体も意識を高く持ち、常日頃から備えていることがうかがえました。
災害が起きないに越したことはありませんが、我々も有事の備えは意識高めに考えなければいけない。訓練なしでは有事の際に協力できないことを改めて意識させられた訓練でした。
ちなみに晴天時の訓練は『訓練日和』、雨天・荒天時の訓練は『実戦さながら』と、言うようです
φ(..)メモメモ
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