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三鷹市災害医療班訓練2019/4/14

晴天に恵まれ訓練が三鷹市立第3小学校で開催されました。これは市民向けの防災訓練ではなく災害医療班のための訓練で三鷹市の協力のもと設営していただいております。

三鷹市災害コーディネーターの高松慶太医師のオリエンテーションに始まり、第3小学校内の備蓄倉庫の鍵の保管場所の確認、資材の確認の後、災害時を想定しトリアージポイント、処置室、導線などの設営に入りました。







医療班の先生たちと交代で患者役、トリアージ、処置に分かれて実際の災害時を想定しながら取り組みました。


今回はタニケットも使い、切断肢の止血も練習しました。

我々の対応する患者さんは腰部の打撲、肩関節の脱臼、足関節捻挫の模擬患者に対しての処置を行いました。


訓練後は参加者全員集まり、武蔵野赤十字病院災害コーディネーターと杏林大学病院災害コーディネーターから講評をいただき反省と今後の課題として活動いたします。


訓練後は懇親会で5師会、商工会、行政の職員と和気あいあいに盛り上がりましたが、内容はやはり防災について。いろいろな意見が出て、それを実現に向かっていくには行政のお力にかかっています。


当日は市長選・市議選の出陣式もあり、山田会長、高橋副会長、村本副会長、廣瀬会員に於かれましては三鷹市整復師会を代表して挨拶やお手伝いに尽力いただきました。


また、武蔵野地区より渡邉会長が他市の災害医療の様子を勉強するため参加いただき、懇親会までお残りいただきました。良い点悪い点含めて武蔵野市にお持ち帰りのうえ、活かしてくださいませ。


お疲れさまでした。

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